社長訪問

宮永 幸則
年齢
30歳
出身地
兵庫県/オファー 滋賀県
出身校
弘前大学,佛教大学大学院
趣味
料理
カテゴリ
コンサルティング
事業内容
農業生産・加工・販売、農業コンサルティング
オファー
可能

ライター情報

名前
福井 彩香 -Fukui Ayaka-
年齢
25歳
出身地
滋賀県
出身校
立命館大学
趣味
料理・ヨガ

立命館大学薬学部6年の福井彩香です。医療をはじめ、科学/地域/教育/国際等 学部や分野にとらわれずわりと何でもやります。 滋賀県出身の限界集落に準ずる地域出身。就職してからも、地域課題については考えていきたいなと思っています。

自己紹介をお願いします!

弘前大学農学生命科学部卒業。佛教大学大学院社会学研究科公共政策学修士課程修了(修士:社会学)。

公職として、青森県森林審議会委員、兵庫県明るい選挙推進協議会委員、兵庫県神戸地域ビジョン委員などを歴任。

JA全農グループ勤務、大手コンサルタント会社勤務を経て、現在は直営農場の経営のほか、農業経営指導や地域ブランド戦略の立案、六次産業化支援に従事している。

(兼任)兵庫県庁神戸地域ビジョン委員、中小企業庁ふるさとプロデューサー。

一般社団法人兵庫総合研究所・客員研究員。滋賀県立大学大学院近江環人地域再生学在学中。

第37回産経オートスカラシップ・文部科学大臣奨励賞、第23回全日本学生弁論大会・優勝(土光杯・日本航空賞)、日本生産性本部会長賞ほか。

どんな仕事をしていますか?

生産した農産物(減農薬栽培)を独自の販路を開拓し、直売や飲食店へ販売しています。また、農業に関する総合プロデュース・技術コンサルタントが主な事業です。

その他、狩猟(獣害駆除・ジビエの利活用)や障害者の就労支援等を農業を軸にして活動しています。2016年からは、「中小企業庁ふるさとプロデューサー」として滋賀県で唯一選出され、特産品開発や六次産業化支援などの分野で活動の幅を広げています。

弘前大学を卒業後、JA全農グループで営農指導で農業技術支援に携わって来ました。約4年間の社会人生活を経て脱サラし、農地を譲り受ける形で2013年10月に和歌山県橋本市で富有柿の栽培に参入しました。柿栽培に関する技術やノウハウ、人脈がなく、やみくもに農業をする中で多額の借金を抱え、わずか一年で倒産寸前に陥りました。

また、柿の生産に取り組むなかで、農薬を用いた工場のような大量生産・大量流通のような方法でしか生き残れない制度に限界を感じ、撤退を決めました。

2014年4月から、以前から立地面や豊かな自然環境に注目していた滋賀県甲良町に総務省地域おこし協力隊の制度を利用して移住しました。耕作放棄された農地を借り受け、大学やJA時代に培ってきた知識を活かして露地野菜の生産を始めました。道の駅こうらの活性化や、町の特産品(土生姜や近江米)を掘り起こし、生産拡大していくこともミッションに課せられました。

30アール(1000坪)から始め、地元の人と繋がることで信頼を経て、2015年には100アール(3000坪)まで農地を拡大し、法人化しました。

農業で大切なのは、総合的なプロデュース力だと考えています。工場のような大量生産・大量販売ではなく、農薬は基準の1/4 以下、近江牛の堆肥を利用して土づくりにこだわって野菜を栽培し、直売所や紹介形式で飲食店等へおろしています。現在は地元の飲食店や農産物直売所だけでなく、京都の料亭や割烹料理屋、智積院御用達一休庵様、イオングループ等の大手スーパーからの依頼も来ています。

また、多国籍料理に注目し、日本国内で生産が行われておらず、冷凍や空輸に依存しているイタリアナスやハラペーニョ等の特殊野菜を栽培することで、差別化を図り、飲食店との繋がりを強めています。

また生産や加工、販売だけでなく、農業コンサルティング事業も行っています。

生産技術はあるが従来的(JA全量出荷)な販売方式になっていたり、新たに挑戦したい方に対して販路開拓や商品化(六次産業化)、レシピの開発や補助金・助成金の申請補助等を行っています。

なぜ働くのですか?

高齢化や後継者不足など「農業は衰退産業だ」という固定概念を変えていきたい。という信念があります。

農業は、地域活性化や食料・環境問題にリンクしています。また、農業技術や村落開発の手法を確立し、広めることは発展途上国の支援にも繋がります。わたしはこれまでに、ヨルダンやパレスチナ、イギリスなど12か国を訪問し、学びを深めてきました。

私は、農業総合プロデュースのマニュアル化を進め、新たな農業体制の基盤を作りたいと思っています。

5年後のビジョンを教えてください!

滋賀県での若手新規就農者を増やしていきたい。夏場は利益の高い露地野菜(なす、ピーマン等)の生産・販売、冬季には獣害駆除とジビエの利活用に取り組むことで年間手取り500万円前後は収入が見込めます。生産方式などをマニュアル化し、途中で挫折しない農業ビジネススキームを確立したい。

また、新たなアプローチとして、現在多くの地域で有料で実施されている農業体験を衣食住を提供する住み込み形で無償受け入れし、農業のハードルを下げるなど、志のある若い世代に積極的に農業を知ってもらうきっかけや場作りを提供していきたいと思っています。

農業体験を通じて、ただ単に農作業をするだけでなく、農業総合プロデュースができる人材を育成していきたいと考えています。企業の福祉事業(特例子会社)と連携して、発達障害者の職業訓練や就労支援、自立支援にも繋げていきたいと思っています。2015年度には、発達障害が原因で不登校になってしまった中学生を3ヶ月間、住み込み農業体験として受け入れたほか、関西福祉学園働き教育センターの職業訓練・就労体験で農作業に従事して戴きました。

学生へのメッセージをお願いします!

農業はオモシロイ!!! 最も歴史がある最先端クリエイティブ産業です。

農業事業は、みなさんの総合力(経営/販売/デザイン/マネジメント/海外戦略とか)を生かせる場所であり、食料・環境・福祉など社会課題を解決するソーシャルビジネスです。

農業をツールとして、ぜひ社会を変えていきましょう!「人間に胃袋がある限り、農業は永遠に不滅」です。

お答えいただきありがとうございました!

ライターの感想

従来の農業にビジネスの要素を加えることで、こんなにも可能性が広がるのかとワクワクしました。百聞は一見にしかず。農業に興味がある方は勿論のこと、農業にネガティブなイメージを持っている方、今まで縁がなかった方もぜひとも宮永社長に会いに行ってみてください。きっと、農業/社長の素晴らしさに魅了されるはず。

会社概要

会社名 合同会社地域資源総合研究所(あぐりんラボLLC)
会社HP https://m.facebook.com/agrinlabo/
事業内容 農業生産・加工・販売、農業コンサルティング
代表者 宮永幸則 Miyanaga Yukinori
本社所在地 滋賀県犬上郡甲良町正楽寺261番地2

オファー出来ること

場所 当社オフィス
カバン持ちの内容 打ち合わせや、出張に同行、農業体験など
カバン持ちの期間 1日
オリジナルオファー 農業作業、住み込みでの田舎暮らし体験、ビジネスプランコンテスト参加へのプラン練り上げも可能

どんな学生に来てほしいですか?

地域での企業を目指している人 農業に関心がある人 食品関連に関心がある人 地域おこし協力隊に関心がある人

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